ゆうあい着物工房

着物について- KIMONO -

ゆうあい着物とは- Yuai -

お客様からご注文をいただき、当工房の熟練の和裁職人が一針一針丁寧に仕立てます。
『ゆうあい着物』オリジナル型紙を使って仕立てることで、着付けの技術がなくても簡単に着付けができます。
利用する小物も少ないので長時間着ていても窮屈なことなく着崩れもありません。
お仕立て方法は「花 -HANA-」「歌 -UTA-」「ゆうあい -YUAI-」とございます。

お客様のご要望、相談を承り、職人のこだわりの着物をご提供させていただきます。
すべて、当工房での手作りとなります。
ご予約いただいてから納期までお時間をいただく場合もございますのでまずはご相談をお願いいたします。
※ゆうあい着物は登録商標済
※意匠登録出願中

誰でも簡単!
ゆうあい着物の着付けポイント

  • 衿芯を「しるし」に合わせて差込みます。

  • 衿先を揃えて片手で前を合わせ持ちます。

  • 背中の中心を確認してつかみます。

  • 後ろをゆっくり引いて、衣紋を抜きます。首の後ろは握りこぶし一個分が目安です。

  • 衣紋の位置が戻らないように前を合わせます。衿の交差はのどのくぼみが目安です。

  • 背中のシワを左右によせてとります。このシワは着物にひびきますので丁寧に。

  • 掛け衿を合わせて、半襦袢の衿に沿わせます。

  • 身八ツ口(脇のあき部分)の下のひも通し穴に右のひもを通します。

  • 両方のひもを持ち、後ろで交差します。

  • 正面より横の位置で片わな結びをします。

  • 背中のシワをきれいにします。
    ここまでで着付けは完成です。

  • 作り帯を使いますと、着付けにかかる時間は大幅に短縮されます。

  • 後ろから見た作り帯です。
    使用する道具も少ないので、長時間着ていても窮屈さはありません。

  • 美しい着姿になるように、特殊技法で左あがりに仕立てております。
    不具合ではございません。

ふだん着着物を
楽しみませんか?

着物というと冠婚葬祭で着用するイメージですが、色々なシーンで着物を着る「ふだん着着物」をもっと楽しみましょう。
「どこに着ていけばいいの?」
まずはお友達とのランチやディナーからはじめませんか?
インスタなどには着物女子の投稿もたくさんあり参考になります。
着物の素材も綿やデニムというカジュアルな商品もお手軽な価格からあります。
ゆうあい着物なら、洋服感覚で羽織って、紐を通して結ぶだけでお仕度完成!!
作り帯や簡単帯結びなども動画を見れば自分でできます。
是非、着物の素晴らしさを経験してみてください。